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スコーンの起源について
質問内容
回答内容
①によると、スコットランド地方発祥の伝統的なパンで、ビスケット、ソーダ―ブレッドともいい、アメリカのホットビスケットに似ているとある。
②では、スコーンの英語文献初出は1513年で、もともとスコットランドでカラスムギから作られたもので、素晴らしい、旨いパンを意味する14~15世紀の低地ドイツ語schonbrot、同期のオランダ語schoonbroot(スコーンブロート)から短縮されたものとある。
③には、メアリー・デイヴィーズの『慎ましい人々のためのメニュー料理書』(1885年)によるスコーンのレシピが載っており、ヴィクトリア朝時代にはスコーンが、ロールパンやブリオッシュと一緒に朝食によく出されたとの記述がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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