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物価連動国債について
質問内容
回答内容
①『図解いちばん面白い日本国債入門』では見開き2ページで物価連動国債の仕組みがわかりやすくまとめられている。
②『国債の歴史』では、物価連動国債の仕組みとともに、発行が始まった2004年7月から2005年6月末までの1年間の平均金利は、10年物の国債が1.36%、物価連動国債が0.55%で、これらの差として計測される期待インフレ率は0.8%前後で安定した推移をたどっていたことが書かれている。
③『投資インデックス・ハンドブック』は資産運用で利用されるインデックスを網羅的に紹介しており、NOMURA物価連動国債インデックスについての記載がある。物価連動国債市場の変遷、商品性、組入れ基準と指数計算の前提条件、パフォーマンスの状況、関連URLなどがわかる。
財務省のホームページでは、物価連動国債の商品設計、物価連動国債(10年)の適用指数及び連動係数(算出方法、参考値)、普通国債と物価連動国債の流通利回りの差であるブレーク・イーブン・インフレ率の推移、関係省令を見ることができる。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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