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紙飛行機がとぶ原理
質問内容
回答内容
①「空を飛ぶためには「よう力」という力の働きがひつよう」「よう力は、ひこうきのつばさと空気の流れによって生まれ、この力がつばさを上におし上げる」との記述がある。56pには、つばさのまわりの空気の流れについて図解があり、「下をとおる空気のほうが上をとおる空気より圧力が高くなり、つばさを上におし上げる力が生まれる」との記述がある。
②8-12pでは空を飛ぶためには、空に浮く力〈揚力〉と前に進む力〈推力〉が必要であると書かれている。66-67pでは「紙飛行機のつばさは飛行機と同じように揚力を生み出す役割をしている」「揚力によって紙飛行機がもちあがり、飛んでいくしくみになっている」との記述がある。
③3つの実験を通して、飛行機の機体が浮くしくみを解説している。
④〈重力と空気抵抗〉〈反発(反作用)の力〉〈揚力〉〈重力と揚力のバランス〉などの実験を通して、機体が浮くことを解説している。また、飛行機が飛ぶときに起こる3つの動き(ピッチング=縦ゆれ、ローリング=横ゆれ、ヨーイング=偏ゆれ)を制御する工夫についての実験と解説もある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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