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ゆで卵について

質問内容

ゆで卵を作るときに、鍋に水を入れた中に卵と塩を入れると、どうして卵には殻があるのに、塩味のゆで卵ができるのか。

回答内容

①『身近な食べもののひみつ7』には、卵の殻には目に見えない小さな穴「気孔」がたくさん開いていて、ゆでるとその穴から水分や空気が出入りしやすくなり、この性質をゆで卵は利用していると説明されている。

②『食べものはかせになろう!3』には、卵の殻の気孔と呼ばれる呼吸のための小さな穴から食塩が入って卵に味がつくことをカラーのイラストをつけて説明している。

③『たまごの科学』は、塩味のあるゆで卵の作り方が4コマ漫画で紹介されており、塩水につけると、殻にある小さな穴を通して塩水を吸い込むので、ゆでると、塩味の卵ができることが説明されている。

回答館・回答団体

岡山県立図書館

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ゆで卵について

(ユデタマゴニツイテ)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

①『身近な食べもののひみつ7』学研,2006,47p,参照はp.34-35.
②石谷孝佑『食べものはかせになろう!3』ポプラ社,2010,47p,参照はp.35.
③伍井一夫『たまごの科学』星の環会,2003,167p,参照はp.159.

NDC分類
NDC分類

619:農産物製造・加工

407:研究法、指導法、科学教育、実験

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