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動物の超音波について

質問内容

コウモリ以外にも超音波を感知する動物を知りたい。

回答内容

『超音波の世界 未来に何をもたらすか』の中で、超音波は、「一般的には人間の耳に聴こえないほど周波数の高い音」、「二〇ヘルツ以下の音と二〇キロヘルツ以上の高い音」と定義されている。超音波を使う動物の例としては、ゾウ、シロナガスクジラが挙げられており、他にも「イルカ、イヌ、ネコ、ネズミ、コウモリ、ガ、クサカゲロウ、ホシササキリ、ゴキブリなどの昆虫にいたるまで、じつに多くの動物が超音波を用いて自在に生活をしている」と紹介されている。同書には他にも多数の動物に関する記述が見られる。

『はじめての超音波』には、超音波を使う動物として、コウモリ、ゾウ、イルカの例が挙げられており、「自然界ではイヌ、ネコ、ネズミ、ガ、ゴキブリなど動物から昆虫まで実に多くの動物が超音波を用いて生活をしている」と記述されている。

『トコトンやさしい超音波の本』には、「自然界で超音波を関知する生物には、コウモリやイルカのほか、犬、猫、海老、鳥、蚊、蛾、ねずみ、昆虫などが良く知られています。」と記述されている。

回答館・回答団体

岡山県立図書館

カテゴリ情報

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メタデータ

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動物の超音波について

(ドウブツノチョウオンパニツイテ)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

本多 敬介『超音波の世界 未来に何をもたらすか』 日本放送出版協会,1994.8,238p. 参照はp.13-76.
超音波工業会『はじめての超音波』 工業調査会,2004.10,189p. 参照はp.28-29.
谷腰 欣司『トコトンやさしい超音波の本』 日刊工業新聞社,2004.10,157p. 参照はp.30-31.

NDC分類
NDC分類

501:工業基礎学

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