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ダイヤモンドシャープナーのしくみについて
質問内容
回答内容
ダイヤモンドシャープナーが掲載された本を直接見つけることはできなかったが、『包丁大全』には、一般的な包丁研ぎ器「簡易シャープナー」のしくみと使い方が写真とともに掲載されている。「研ぎ口に包丁やナイフの刃体を垂直に入れ、前後に押し引きするだけで、刃先がリフレッシュされる。」とあり、シャープナーの砥石には、スチール、カーボン、ダイヤモンド、セラミックなどの素材が使われていると記載がある。砥石で刃物を研ぐしくみについては、同書の「包丁を研ぐ」という項目の中で、写真付きで詳しく紹介されている。
また、『砥石と包丁の技法』にも、「刃物が砥石で研げるわけ」という項目に研ぎのしくみについて記載があった。
次に、ダイヤモンド砥石の特徴については、『包丁と砥石』、『包丁と砥石大全』の中に記載がある。『包丁と砥石』によると、ダイヤモンド砥石は、「非常に硬度が高い。そのため研ぎ減らず、研削力がある」と紹介されており、『包丁と砥石大全』の中では、包丁研ぎの「面直し」にダイヤモンド砥石が使われると紹介されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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