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「フォカッチャ」というパンについて
質問内容
回答内容
『イタリア料理教本』にフォカッチャ(focaccia)の語源は「炉端(focus<ラテン語>。イタリア語のfocolare)で焼く」。とある。「ローズマリー風味のフォカッチャ」の写真もあり、作り方も掲載。また、『世界のパン図鑑224』には、「「火で焼いたもの」を意味しピザの原型といわれています」と記載されている。写真、形状、味の特徴についても解説されている。
『プロのためのわかりやすいイタリア料理』には「パン生地を平たくして焼いたものの総称。」という記述と、フォカッチャの作り方も写真つきで詳しく紹介されている。また、地方によって呼び方がさまざまであるフォカッチャの別名についてもフガサ(fugassa)、フィタッシェッ(fitascetta)などが紹介されている。
『世界のパンアレンジブック』には、フォカッチャを使った「きのこソテーのパニーノ」という料理が紹介されている。また、『おうちで作る世界のパン』には基本の作り方に加えて「ドライトマトとチーズのフォカッチャ」の作り方も記載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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