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花房義質関係史料について
質問内容
回答内容
・『岡山県歴史人物事典』(資料①)によると、花房義質は「外交官。岡山藩士花房端連の長男。幼名寅太郎。眠雲・長嶺居士と号す」とある。
・『近現代日本人物史料情報辞典 2』(資料②)には、近現代の歴史的人物に関する個人史料の所蔵先が紹介されている。その中で「花房義質」の関係史料は「少なくとも三カ所に存在することが確認されている」とあり、次の機関を掲げている。
「東京都立大学付属図書館(現首都大学東京)」(資料③、④に目録解説あり)
「外交史料館」(資料⑤に目録解説あり)
「宮内庁所蔵の写本二十四冊」(「花房子爵家文書1~24/大正12年写」)
また、「北海道大学スラブ研究センター」には「駐露公使時代の日記と思われるものがある」とも説明があり、『駐露公使花房義質日誌』(資料⑥)の所蔵が北海道大学蔵書目録から確認できる。
なお、岡山県立記録資料館の資料群検索では「記録資料館所蔵花房端連・義質関係資料(A-5)」が該当する。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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