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液状化現象が起こるしくみ
質問内容
回答内容
①『東日本大震災に学ぶ日本の防災』では、「砂つぶ同士がかみ合っていた地盤が、地震のためにゆさぶられて、砂つぶが離れ、液体のようになる。」とあり、地震前、中、後を絵で紹介している。
②『ちきゅうのふしぎ』では「じめんのおくで、くっついていたすなつぶどうしが、じしんなどによってゆらされて、はなればなれになる。そのときすなが、ういたじょうたいになって、えきたいのようにうごくんだ。これを、えきじょうかげんしょうというよ。」とあり、牛乳パックに砂を入れた実験の様子が紹介されている。
③『地層ってなんだろう2』ではバケツに砂とレンガを入れて揺らし、水をしみ込ませる前と後とではどうかという実験をしている。その結果しみ込ませる前はレンガは倒れず、後はちょっとした揺れでレンガが倒れるという結果になった。という説明がある。
④『災害・防災図鑑 すべての災害から命を守る』では「液状化が起こりやすい地盤といわれるのは、海岸や川のそばの比較的地盤がゆるく、地下水位が高い砂地盤などです。」とあり、東日本大震災により液状化が発生した場所を地図上で示している。
⑤『宇宙から探る地球環境 4 最新衛星画像で探る!』では液状化現象が起きた場所を衛星画像で紹介しており、液状化のしくみについても、地震前と後では地盤がどう変化するかを絵で紹介している。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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