レファレンスデータベース > どんぐりの数
どんぐりの数
質問内容
回答内容
①によると、どんぐりは、ブナ科の樹木の果実をまとめた呼び方で、果実の形や殻斗(かくと:「ぼうし」といわれることがある部分)の形や模様は、樹木の種類によってちがい、日本で見られるどんぐりは22種類あると書かれている。本書には、殻斗をはずした大きさ順にならべた写真や世界最大のどんぐりの写真が掲載されているが、実の数については触れられていない。②も日本産は同様の22種で外国のものも紹介されている。
この他「件名:どんぐり」で検索した児童書を複数みるが、いずれも日本では20種類前後で、1年成と2年成があるなどの記載はあるが、実の数については触れられていない。ドングリの定義もバラつきがあるが、おおむねブナ科の植物のようなので、ここでは①②の22種から調べた。
児童書ではみつけられず、一般書の③に、科・属ごとに主な種について形態の記載中に、1立、約何粒の記載があったので、そこから紹介する。
③によると、
こなら550粒、くぬぎ150粒、しらかし約660粒、あかがし400~500粒、うばめがし約450粒、あらかし約660粒、いちひがし440粒とあった。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
カテゴリ情報
![]() | レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館 |
---|