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綿菓子のしくみ
質問内容
回答内容
①には、砂糖は、熱すると溶けてどろどろした液体になるが、短い時間で冷やすとふわふわした状態で固まる。このことを「アモルファス」という。この原理を使い、ものすごい速さで回っている穴から噴き出させると、冷えて細い糸のようになって固まる。モーターの回転が速いほどきれいなわたあめができると書かれている。わたあめの機械の作り方もカラフルなイラストで紹介されている。
②には、外で作るわたがしとして、『ワイルドわたがし』と題名がつけられている。わたがしの作り方が漫画で紹介されている。わたがしの機械の説明がされており、出店などで見られる機械には、小さい穴のあいた筒があり、それが高速で回転することで溶けた砂糖が遠心力によって穴から糸状になって飛び出してくると、すぐに固まるしくみになっていると説明されている。
③では、作り方がイラストで紹介されている。ザラメを穴の開いた機械に入れると、糸状になって出てくる。これをわりばしなどにからめとると完成する。ふわふわになる理由として、からめとられた砂糖の糸の隙間にはたくさんの空気が入っているからと説明されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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