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炎の色
質問内容
回答内容
①には、燃えるものの種類や空気の量などで、炎の色がちがうことが紹介されていている。いろいろな物質をガスバーナーの炎にふれさせて実験した写真が掲載されており、ストロンチウム、ホウ酸、塩化カルシウム、塩化リチウム、よう化カリウム、塩化コバルトの6種類が紹介されている。
②は、炎の写真が多く掲載されており、「いろいろな色の炎」という項目で、ライターで広告の紙を燃やし、使われているインクの色によって炎の色が変わる様子や、銅の粉をメチルアルコールにふりかけて色が変わる様子の写真が紹介されている。
③には、ものに熱を加えると温度が高くなり光を出すようになる。「光の色は温度で決まる」としてものの温度が高くなるほど、出る光は、赤色からオレンジ色、もっと高くなると白、青色に近づいていく「色温度」が図入りで紹介されている。ここで、ロウソクの炎の光と色温度の関係について、ロウに含まれるススが1000度以上になるため、オレンジ色から黄色に光ることが説明されている。
④には、宇宙ステーションでのろうそくの炎の写真が紹介されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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