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世界のなぞなぞ
質問内容
回答内容
当館蔵書から「なぞなぞ」「世界」のキーワードで検索し、内容を確認したところ、次の資料があった。
①は、世界44か国で親しまれているなぞなぞを国別に紹介。気候、衣食住などお国柄を反映したなぞなぞを知ることができる。
②は、巻末に国・民族別さくいん、答のさくいんがある。
③~⑥はこどもくらぶの編集で、いずれも世界各国のなぞなぞを紹介。
④は、世界の地域別なぞなぞのほか、文字(漢字、ローマ字、数字)や物語(イソップ寓話、グリム物語、エチオピアの昔話、千夜一夜物語)のなぞなぞも紹介されている。
③のp.29に「世界共通のなぞなぞって、あるの?」という問いに対し、「スフィンクスのなぞなぞは、世界共通のなぞなぞといってよいものです。」また「なぞかけ話、川渡りも、世界中で楽しまれています。」という記述がある。
④のはじめにも「スフィンクスのなぞなぞ」がギリシャ神話のスフィンクスの話に由来し、ギリシャ神話が世界中に広まるとともに各地に伝わったからだと記述している。⑤の見返し、⑦のプロローグp.10にも同様の記載がある。
⑥のはじめに、「なぞなぞのなかには世界共通のものがある。たとえば、「毎年、きまった時期にきまったところにやってくる訪問客はなあに?」とか、「他人のは見えるが、じぶんのは見えないものなあに?」などがそうだ。こたえは、太陽とじぶんのせなかだよ。」と記述がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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