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沖縄に生息するマングローブの種類
質問内容
回答内容
「沖縄に生息するマングローブの種類」について記載がある、以下の図書を紹介した。
①『マングローブ環境物理学』の「マングローブとは」の項目に「わが国では、主として沖縄諸島に群生するヤエヤマヒルギ(Rhizophora)、オヒルギ(Bruguiera)、メヒルギ(Kandelia)、マヤプシギ(Sonneratia)、ヒルギダマシ(Avicennia)、ヒルギモドキ(Lumnitzera)およびニッパヤシ(Nypa fruticans)の7種が知られている。」と記載されている。
②『西表島フィールド図鑑』の「マングローブを構成する植物」の項目に、「西表島では、日本に生育するマングローブ植物のすべてが見られる。西表島のマングローブを構成する植物は5~9種類といわれるが、それはマングローブ植物の定義は、海水や汽水など塩分を含む水で育つという決定的な特徴の他に、根の形態や胎生芽を持つといった特徴も含めて総合的に決定づけられているからだ。」と記載されている。
③『ネイチャーガイド 琉球の樹木 奄美・沖縄~八重山の亜熱帯植物図鑑』に琉球に自生する主要なマングローブ樹木の検索表が記載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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