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オズボーンのチェックリスト
質問内容
回答内容
・『要領が悪かった私がたった5分の「頭脳ノート」メソッドで「記憶力」「アイディア力」「情報整理力」が覚醒した理由』(資料①)では、多彩なアイディアを集めるための会議法としてブレーンストーミングを考案したアレックス・F・オズボーンを紹介する。その中で「オズボーン氏は自著の中で数多くの発想法を提案していましたが、現在はその中から第三者が抜粋した9つのリストが有名になり、『オズボーンのチェックリスト』という名称で認知されています」と説明する。
・『アイデア発想法16』(資料②)の「こんなとき、この発想法でアイデアを出す」には、「オズボーンのチェックリスト」で用いる9つの質問「転用」「応用」「変更」「拡大」「縮小」「代用」「再編成」「逆転」「結合」の解説があり、巻末に実際に活用するための手順が解説されている。
・『とらわれない発想法』(資料③)では、「オズボーンのチェックリスト」について「ざっくり9つの指標に当てはめ、既存の商品やサービスを検討し、より新鮮なものに改める方法」として、「アイデア実現のアプローチをより堅実にするため、意図的な試行錯誤を生むよう設計されています」とその効果に対する説明がある。
・『ビジネスフレームワーク図鑑』(資料④)では、「映画館」を事例として新たな視点を得るための「オズボーンのチェックリスト」の使い方を載せている。
・『創造力を生かす』(資料⑤)は、原題"Your creative power"の邦訳書で、「オズボーンのチェックリスト」という名称は用いられていないが、第20章から第28章にかけて9つのチェックリストに関連する内容についてオズボーン自身が解説している。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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