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高島暦の編者
質問内容
回答内容
①国立国会図書館サーチで、「神宮館」発行「高島暦」を検索したところ書誌事項で「神宮館」「神宮館編集部」「高島易断所本部」以外の個人の編者で確認できた年は下記のものである。
※書誌事項では「昭和」等の元号表記のものもあるが、西暦で統一した。
・観象学人(1971,1973-1974,1979-1980)
・平木場 泰義(1998,2001-2008)
・井上 象英(2009-2017)
また、国立国会図書館以外の図書館で下記の書誌事項のものがあった。
・鹿島 秀峰(1984,1991)
それぞれの編者については当館所蔵資料の著者紹介より確認した。
・観象学人
②『お墓の話』著者略歴より
「漢学者の父を師として12才より易学を学び、使命感を感じて斯学一筋に一生を託す。社団法人日本陰陽会本部付付属陰陽塾講師として教鞭を取る。終戦後社団法人日本易道会本部渉外部長、高島暦断講究総本部学術審査委員長を経て、現高島暦断所本部神宮館教学部長易道観象派宗家会長となる。(大僧正)」
・平木場 泰義
③『易経の知識』著者略歴より
「大正13年東京生まれ。少壮にして運命学に興味をもち、易学を枢軸とする運命学の研究に打ち込むこと30余年、易から手相、人相、家相、姓名、四柱推命、気学ほか、諸運命学至る幅広い研究を続ける。(後略)」
・井上 象英
④『開運の家相と間取り』奥付 著者 より
「易学観象派宗家、観象学人を父とし、東洋と西洋の占術を総括した独自の占術『観象学』創始者。東京象英会代表。(以下略)」
⑤『知っておきたい幸せになれる手相学』見返しより
「神宮館高島暦著者、東北福祉大学特任講師、東京商工会議所女性会副会長。暦法と神道学を研究し、多方面で講演・執筆活動を行っている。(以下略)」
・鹿島 秀峰
『新しい家相術』奥付より
「1921年生まれ。祖父竜之進より漢学を学び、運命学に興味と関心を持ち18才頃より古易書をひもとく。依頼運命学に傾倒、日本大学芸術科中退にてジャーナリストに転身、多数の人名に接触することによって、姓名の神秘にひかれ姓名術の究明に没頭20有余年、この間“鹿島流姓名術”を確立、周易、気学、陶宮術等を研鑚して今日に至る。東京易占学校教授を経て現在東京占塾長として門弟の養成に当たる。易峰会会長、神宮館企画部長(以下略)」
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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