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製菓材料ルバーブ

質問内容

フランス菓子作りに使う「ルバーブ」の特徴と、製菓に使う際の下処理、お菓子のレシピが知りたい。

回答内容

下記①②にルバーブの解説が載っていた。

①ル・コルドン・ブルー日本校『ル・コルドン・ブルーの20の素材と41のフランス菓子』p71
「Rhubarbe ルバーブ 英:Rhubarb ルバーブ 日:食用大黄
大きな葉をつける茎の部分を食べるルバーブ。レモンにもたとえられるその酸味と、しばしば砂糖を加えて加熱するその調理法から、果実の一種と思われることもありますが、ソバやスイバの仲間である野菜の一種です。独特の刺激的な酸味はパティスリーでも存在感を発揮します。」
その他「歴史・産地」「分類・形状」「味の特徴」「旬と選び方」「保存法」「生かし方のポイント」「冷凍食品」についても詳しく記載されていた。

②ジャムクラフトとりはた『新鮮果実で作る手作りジャムのレシピ帖』p18-19
「ルバーブ タデ科 シベリア原産。フキとよく似ているが、まったくの別種で、大黄(ダイオウ)という生薬の仲間。日本では食用大黄とも呼ばれている。茎が赤いものと緑のものとあり、この茎の部分のみ食用にする。青りんごのような酸味が特徴で、食物繊維を豊富に含む。(略)」
また、ルバーブジャムの作り方も載っていた。

また、下記の資料にルバーブを使ったお菓子のレシピが掲載されていた。ルバーブの下処理については①②④に載っていた。(③は冷凍を使用)
①p71-74
「ルバーブとイチゴのドーム(Dome Fraise-Rhubarbe)」 
③『お菓子の基本大図鑑』p133-134
「アルザスの素朴な焼き菓子 ルバーブのタルト(Tarte a la Rhubarbe)」
④『アシェット・デセール 2  秋冬』p198-199
 「リュバーブのパンプディング いちごのマーマレード添え
(Diplomate de rhubarbe avec marmelade aux frases)」
⑤ピエール・エルメ,マリアンヌ・コモリ『ピエール・エルメのお菓子の世界』p54-55
 「ルバーブのタルト」(TARTE A LA RHUBABE)

回答館・回答団体

岡山県立図書館

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製菓材料ルバーブ

(セイカザイリョウルバーブ)

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または団体

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

①ル・コルドン・ブルー日本校『ル・コルドン・ブルーの20の素材と41のフランス菓子』柴田書店,2004,159p 参照はp71-74
②ジャムクラフトとりはた『新鮮果実で作る手作りジャムのレシピ帖』河出書房新社,2006,79p 参照はp18-19
③『お菓子の基本大図鑑』講談社,2001,463p 参照はp133-134
④『アシェット・デセール 2  秋冬』ニチブン,1999,223p 参照はp198-199
⑤ピエール・エルメ,マリアンヌ・コモリ『ピエール・エルメのお菓子の世界』柴田書店,1999,227p 参照はp54-55

NDC分類
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596.65

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