レファレンスデータベース > 海釣りの際に潮目を見つける方法
海釣りの際に潮目を見つける方法
質問内容
回答内容
『図解でよくわかる海釣り入門』p.127によると、潮目は「潮の流れがぶつかり合う境目のこと。潮色の違いやゴミが線状にたまることなどでわかる。ゴミと同様にエサもたまりやすいので好ポイントになる」と解説されている。
見つけ方のコツとして『磯釣りがわかる本』p.86-87では「海面の変化をよく観察すること」を挙げており、磯周りの潮と潮目の図と共に、次の4点を「潮目の印」として挙げている。
・ベターッとした海面と波立った海面の境目には潮目が発生しやすく、潮目は細かく波立っていることが多い
・サラシの切れ目などがシワが寄ったように見える部分にも小さな潮目が発生している
・海面の泡(気泡)やゴミが一列に並んだ場所
・海面を流れていたウキが急に沈んだら、そこには潜り込む潮がある
潮目のカラー写真は『海の名前』p.36で見ることができる。また、『基礎から始める海のウキ釣り入門』p.82やp.113のポイント図、『釣りと気象』p.109の釣場モデル図では、釣りポイント(仕掛けを投入する場所)も併せて記載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
カテゴリ情報
![]() | レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館 |
---|