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地球から遠ざかる月
質問内容
回答内容
①『月のきほん』の「月はどんどん離れている?」に「地球のすぐそばに誕生した月はしだいに遠ざかり、現在は地球の直径の30倍の位置にいます。」、原因については「地球と月の潮汐力です。」とあり、説明が続いている。また「現在、月は毎年3㎝ずつ地球から遠ざかっており、100億年後には地球の直径の43倍の位置まで離れます。」と記されている。
②『夜ふかしするほど面白い「月の話」』には「Q 月は地球から遠ざかっていると聞きましたが、本当ですか?」という項目があり、「A 年に三センチずつ遠ざかっている」と、回答がある。続いて原因についても記されている。また「数十億年後、地球と月の角運動量が互いに平衡に達すると、月はもう地球からそれ以上遠ざかることはありません。このとき、月は地球から五〇万キロメートル以上離れた場所にいます。そして、地球の自転と月の公転が完全に同じ周期になります。」とある。
③『月の科学』の「月のコラム4:遠ざかる月」に「月は毎年約3.8cmずつ地球から遠ざかっている。」、原因については「月による潮汐力は、主に地球の海水と海底との間に摩擦を生じさせ、摩擦熱によるエネルギー損失から地球の自転速度は10万年に1秒の割り合いで遅くなる。」、「地球の自転速度が遅くなると、角運動量保存の法則に則って、月の公転速度が速まり、月軌道が膨らんで地球から遠ざかる。地球の自転速度が減った分、角運動が月の公転運動へ移ったのだ。」とある。また「いまから50億年ほど経つと、地球‐月系の角運動量は釣り合い、月の後退に終止符が打たれる。同時に、地球の自転周期と月の公転周期とが一致し、地球と月は互いに同じ面を向き合う」と記されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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