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世界最大の紙幣
質問内容
回答内容
①には、「中国の明という時代に使われていたお札です。たてが33.8㎝,横が22㎝もあり、世界の歴史のなかでもっとも大きなお札といわれています。正式には「大明通行宝鈔」といいます。写真はこのお札の実物の大きさです。」との記載がある。ヨミは「だいみんつうこうほうしょう」とある。
②には、「世界でこれまでに発行されたお札では、中国の明時代の「大明通行宝鈔」が一番大きいお札。タテ333ミリ、ヨコ220ミリという巨大なものやで。また、現在使われているお札では、シンガポールで銀行間の取引などに使われる「1万ドル券」が、タテ93ミリ、ヨコ1985ミリで最大。」とあり、「日本では、明治24(1891)年11月15日に発行された「改造百円券」が、これまでで一番大きいお札。サイズはタテ30ミリ、ヨコ210ミリのビックサイズ。額面の価値も現在の物価に換算して100万円以上とビッグ。でも、発行枚数は少なくて、あまり流通しなかったみたいやでぇ。」との記載がある。
③には、「今から640年くらいまえの、中国の明という時代に使われていた「大明通行宝鈔」という紙幣です。たてが33.8㎝. 横が22㎝で、世界最大の紙幣といわれます。写真は実物とほぼ同じ大きさです。」と説明されており、わかりやすい写真も載っている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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