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猫が一日に寝る時間
質問内容
回答内容
①には、「ネコは1日のうち、ほとんどの時間を眠ってすごします。約15時間は眠るので、1日の半分以上は眠っていることになります。」と記載されている。また、猫がよく眠る理由について「ネコはもともと、狩りをする動物。ネコはすぐれたハンターでしたが、いつも狩りに成功していたわけではありません。何日も食べ物にありつけないこともありました。そのため、狩りをするとき以外は、これ以上おなかをへらさないように、寝てすごしたのです。そのころの習性が今でも残っているため、ネコは一日中よく眠るのです。けっして、なまけものなのではありません。」と記載されている。
②では、ネコのひみつがQ&A形式で紹介されている。「寝てばかりいるけど、病気なの?」という質問に対する答えの中で「1日に寝ている時間は、平均すると14時間。ネコは一生の約3分の2を寝て過ごすことになるのです。」と述べている。
③は、ナオスケというノラネコの観察が記録された本である。その中で、「ナオスケは、合わせて18時間以上もねていました。」と記載されていると共に、ノラネコの一日の生活の流れを表にして、寝ていた時間に色を付けて分かりやすく紹介されている。
④には、ネコがよく眠る理由について、「「ネコ」という名前は「寝子」からきているという説があるほど、ネコはよくねる動物です。ネコは単独で狩りをするため、失敗すれば食事にありつけません。狩りをするその一瞬に力をはっきするため、用のないときは休息してエネルギーをためこんでいるのだともいわれます。」と記載されている。また、ネコの寝る時間については「ネコの睡眠時間は約13時間です。ヒトのようにまとめてねむるのではなく、50分から2時間くらいの長さのねむりを何度もくり返しているようです。」と記載されている。
⑤は、いろいろな動物の眠りについて紹介している。猫については、「いちばん長くねむるどうぶつ、な~んだ。いちにち16時間、ねむるものもいます。それは、ネコです。」と記載がある。
回答館・回答団体
オカヤマケンリツトショカン
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