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熊沢蕃山の天瀬の屋敷について
質問内容
回答内容
資料①の「天瀬」の項を確認すると、「蕃山の屋敷は、現在の西大寺町交差点と国道二号線の間の道路敷きになっている。」との記述がある。
資料②では、「備前国岡山城下図(川西中)T6-10」の解説として、「川西中の図では、西大寺町裏の天瀬にあった熊沢二郎八(蕃山)の屋敷が確認できる。」とある。
ただ、掲載されている絵図の字が小さく判読困難であるため、岡山大学の「池田家文庫絵図公開データベース」で該当の絵図(資料③)を確認したところ、高精細画像が掲載されており、「熊沢」の文字を読み取ることができる。(「二郎八」の文字は絵図の折り目に重なっており判読しづらいが、「二郎八」らしいことは推測できる。)
回答館・回答団体
岡山市立中央図書館
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