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重ね煮の作り方

質問内容

重ね煮を作ってみたいが、どのような順番で野菜を入れて煮ればいいか、分かる資料を紹介してほしい。

回答内容

①『野菜たっぷり重ね煮レシピ』には「下からきのこ類、なすやトマトなどの果菜類、キャベツや青菜などの葉菜類、里芋やじゃがいもなどの芋類、大根やにんじんなどの根菜類、そして穀物といった順番です」とあり、野菜の入れ方と重ね煮の基本理念が説明してある。
②『旬を丸ごと生かす食卓』には、重ね煮料理のワンポイントとして「土の上で育つ野菜は陰、土の中で育つ野菜は陽」「陰の素材は下、陽の素材は上に重ねるのが基本」とあり、重ね方の順番の見本が表示されている。
③『野菜を信じるレシピ』には「陰性の強い葉菜や果菜を下に、陽性の強い根菜を上に重ねます。」とあり野菜の重ね方と、基本の重ね煮レシピが紹介されている。
④『ストウブで「重ね煮」』には、「基本は地上にできるものが下、地下にできるものが上」として重ね煮の表が掲載されており、重ね煮のポイントも紹介されている。
⑤『野菜食堂こやま』には「重ね煮のはなし」として「重ね煮は、それぞれの食材が持つ、陰性、陽性の特徴を鍋の中で調和のとれた中庸な物に近づけていきます。」とあり、陰陽に基づく材料の入れ方が図示されている。また陰性の食材と陽性の食材の紹介と、その特徴も紹介されている。

回答館・回答団体

岡山県立図書館

カテゴリ情報

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メタデータ

レファレンス事例
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タイトル

重ね煮の作り方

(カサネニノツクリカタ)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

①船越康弘 船越かおり『野菜たっぷり重ね煮レシピ』洋泉社,2007,95p,参照はp9-10.
②梅崎和子『旬を丸ごと生かす食卓』講談社,2006,159p,参照はP13.
③船越康弘 船越かおり『野菜を信じるレシピ』学研パブリッシング,2013,143p,参照はP21.
④藤原恵美子『ストウブで「重ね煮」』大泉書店,2012,111p,参照はP7.
⑤小山津希枝『野菜食堂こやま』吉備人出版,2010,105p,参照は18p,20-21p.

NDC分類
NDC分類

596:食品.料理

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