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子どもの絵の発達
質問内容
回答内容
①『子どもの絵は何を語るか』では、アメリカの美術教育研究者であるローウェンフェルド、心理学者のサイリル・バードの研究を参考にして、筆者が子ども(誕生から18歳まで)の絵の発達段階を6つの時期に分けて、表現の発達の道筋を説明しています。時期ごとに日本の子どもが描いた絵の事例が複数、白黒ですが掲載されています。
②『子どもの絵の美学 イメージの発達と表現の指導』では、心理学者ジャン・ピアジェ、ハインツ・ウィルナーの理論をもとに、子どもの絵の思考過程や認知的過程の発達を分析されています。海外の3歳~小学6年生の子どもが描いたカラー図版9点、白黒図版40点が掲載されています。
③『絵の発達とその見方』には、「描画表現における発達に関する研究」と題して国内外の研究について記述されています。18歳までの子どもを乳幼児期、小学生期、中学生期、高校生期の4つの時期を分けて、描画表現の特徴が解説されています。1歳から18歳までの日本の子どもが描いた絵の事例がカラー図版と白黒図版合わせて312点掲載されています。
④『子どもの絵の心理学入門』は、「第三章 子どもの絵の発達」に人物画と動物画を取り上げ、子どもの描画行為の発達段階が説明されています。絵の事例も白黒ですが掲載されています。
⑤『子どもの絵と心の発達』には、線画に注目して子どもの描画が発達する道筋について書かれています。各国の子どもが描いた絵の事例が白黒で掲載されています。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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