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高垣啓一とプロテオグリカン
質問内容
回答内容
①『奇跡の新素材プロテオグリカン』の第2章「プロテオグリカン開発物語」の中で、高垣啓一のプロフィールやどのようにしてサケの鼻軟骨からプロテオグリカンを抽出したかについて記述されている。
②『イノベーションの空間論』の第4章「青森県におけるプロテオグリカンの実用化の展開」の中で、初期の開発者である高垣啓一の研究について言及されている。
③『つらい膝の痛みは毎日のちょっとしたことでたちまち軽くなる! 改訂新版』の第3章「膝関節症に新たな光。弘前大学が実証したプロテオグリカンの軟骨再生作用」の中でも、高垣啓一の研究について言及されている。
④『読売新聞』(2004年10月31日 東京朝刊)には、「プロジェクトを主導する同大医学部の高垣啓一教授は、「ヒントは居酒屋で食べた郷土料理だった」と話す。ある日、高垣教授が居酒屋でサケの鼻軟骨をなますにした郷土料理「氷頭なます」を食べたところ、本来は弾力があってかみ切れない軟骨が、なますにするとコリコリとした食感に変化することに気づいた。「お酢を加えると、弾力性をもつプロテオグリカンが分離したのでは」とひらめいた高垣教授は、サケの鼻軟骨に酢酸を加えることでプロテオグリカンを抽出する方法を考案した。」と書かれている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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