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世界最高所の首都
質問内容
回答内容
①『ウソみたいだけど実在する!世界のめっちゃスゴい国』には、世界一高い首都はボリビアのラパスで、標高が約3600mであることが書かれている。またボリビアはスクレが憲法上の首都で、ラパスは事実上の首都であるとも書かれている。
②『世界246の首都と主要都市』には、ラ・パスは「標高3650mに位置し、“世界で最も高所にある首都”といわれるが、正確には“世界で最も高所にある事実上の首都”。」と記載されている。
③『地球の歩き方 B23 ペルー』も同様に、「標高3650m、世界最高所にある首都として知られているラ・パス。憲法上ではボリビアの首都はスクレでだが、1900年に行政機関が移ってからはラ・パスが事実上の首都となっている。」と記載されている。
④『魅惑の世界遺産110選』には「ボリビアの実質上の首都ラ・パスは、お鉢の形をしていて、お鉢の底が標高3600メートル、お鉢の縁が標高4100メートルである。」と書かれている。
⑤『南米世界遺産紀行』にはラパスが世界で一番高いところにある首都として紹介されているが、空港の標高が4082mということが書かれているのみである。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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