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タケノコと竹
質問内容
回答内容
①『タケの絵本』では、「タケノコには皮(稈鞘(かんしょう)という)がついているけれど、皮が落ちてしまうと呼び方はタケと名前を変えるんだ。このタケの皮は下のほうから落下するけど、上部に皮がついているかぎり、タケノコと呼ぶんだ。」と記載されている。
②『タケの大研究』でも①と同じようなことが記載されており、さらに「タケの皮を手ではがすと、タケは成長が止まってくさってしまいます。収かくしたタケノコ以外のタケの皮は、はがさないようにしましょう。」と注意書きもされていた。
③『たけのこ』でも、「たけのこが竹になるのは、いつから?」の答えとして、「かわがぜんぶおちたとき。」とある。さらに、「どんなに大きくなっても、かわがついているうちはたけのこだよ!かわはふしについていて、たけのこがそだつのをたすけてくれているんだ。」と記載されている。
④『すごい植物最強図鑑』、⑤『たけのこなんのこ?』でも、①~③と同様に、タケノコの皮がなくなると竹になるといった内容が記載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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