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ドライクリーニングの洗い方
質問内容
回答内容
①『職場体験完全ガイド58』では、「ドライクリーニングは、水を使わず、溶剤とよばれる液体にドライクリーニング用の洗剤をとかして衣類をあらう方法です。水あらいすると縮んだり型くずれしたり、色落ちしたりするような衣類、たとえばウールや絹、カシミヤの製品などにてきしています。水にとけるよごれよりも、水にとけないあぶらよごれに効果があります。」と説明されている。
②『商店街で働く人たち』では、「ドライ機で洗うものは、基本的に水では落とせない油汚れがついてしまったものや、縮んではいけない素材のもの。スーツやウールのセーターなどです。同じ素材や汚れのものを集めて、フッ素系の洗剤といっしょに専用のドライクリーニング機の中に入れて回します。」と記載があり、「ドライクリーニングは油汚れを取るのが得意で、洗剤は液体です。洗剤液が衣類の上に落ちると、洗剤が汚れを包んでその重さで汚れが下方に落ちていくんです」と説明されている。
③『なぜ?どうして?生活のふしぎ 3年生』の「クリーニングって水を使わないであらうの?」の項に、「ドライクリーニングでは、水のかわりに、「有機溶剤」という液体を使います。有機溶剤に、せんたくものをつけて、ふつうのせんたくと同じようにかきまぜながらあらうのです。あぶらよごれは、水であらってもなかなか落ちません。でも、有機溶剤はあぶらをとかすことができるので、ドライクリーニングなら、あぶらよごれがきれいに落ちます」と記載されている。
④『商店街へGO!4』では、「「ドライ」といってもかわいているわけではなく、石油をつかった専用の薬剤にひたしてあらいます。」と記載されている。
⑤『きみもなれる!家事の達人1』でも④と同じような記載がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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