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シーラカンスの背骨
質問内容
回答内容
①『魚』には、「背骨は軟骨でできた1本の管(脊索)になっています。」と記載されている。
②『魚・水の生物のふしぎ』には、「背骨は、ひとつひとつ分かれた背骨ではなく、脊索と呼ばれる軟骨でできた1本の長い管でできています。」と書かれている。
③『海まるごと大研究4』には、「シーラカンスには背骨がありません。背骨の位置には、細長い管があるだけです。」と記載されている。
④『宇宙・地球・いのちのはじまり4』には、「シーラカンスは、脊椎がまだ骨になっていない原始的な魚だ。(中略)原始的な魚は、背骨が十分に骨になっていないから、内部の骨格に頼らないで、外の骨格を強化したと考えられているんだ。」と書かれている。
⑤『生きた化石摩訶ふしぎ図鑑』には、シーラカンスの化石を見ると、鰭を支えるスジの間に何もないとがった領域があることから「からっぽのトゲ」を意味する「コエラカントス」という学名がついたことや、シーラカンスの背骨のつくりについてイラストとともに記載されている。
⑥『自然科学30のなぜ?どうして?』では、シーラカンスの化石についての記載の中で「いちばん目立つ特徴は、(中略)本来なら背骨が並んでいる部分に骨がないことです。」と書かれている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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