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ナマケモノの睡眠時間
質問内容
回答内容
①『激突!アニマルキング』の「ぐうたら№1」の項には、「種名のナマケモノは、『ものぐさ』という意味で、ほんとにゆっくり動く生き物なんだ。長年、研究者のあいだで、ナマケモノは1日中ねているものと考えられていた。しかし、最近、パナマのナマケモノの研究から、そうではないことが明らかになったんだ。ねむっているように見えても、実は起きていて、1日9時間半しかねていないんだって!つまり、ナマケモノの動きはゆっくりだが、特にねむいわけではないということなんだ!」と記載されている。
②『Dr.フラナリーのいきもの観察大図鑑』の「ナマケモノ」の項には、「ナマケモノはだらだらしているので有名だ。1日のすいみん時間は約9時間で、起きているときもとてもゆっくり動く(動くとすればだが)。」と記載されている。
③『せつない!いきものの死に方図鑑』の「省エネルギーすぎて雨の日が続くと死ぬミユビナマケモノ」の項には、「ミユビナマケモノは、生きている間のほとんどを木の上で過ごします。睡眠時間は1日8~10時間、食事は1日に木の葉を1~2枚、排便は週1回というように、なるべく動かず体力を温存した生活を送ります。」と記載されている。
④『いきもの寿命ずかん』の「安心安全スローライフな生き方」の項には、ナマケモノは、「1日2~3mしか動かない日もあり、20時間寝ることもある。」と記載されている。
⑤『足のうらずかん1』の「ナマケモノは、どんな足をしているのかな?」の項には、「木の上でくらすナマケモノは、4本の足で木のえだにぶらさがり、1日の多くの時間を、さかさまになってすごします。自分のまわりの葉っぱを食べると、1日20時間も動かずに、ねむることもあります。」と記載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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