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ブルーギル
質問内容
回答内容
①『最新日本の外来生物』にブルーギルの説明がある。捕獲方法については「ため池や濠などの小さな水域では、網漁具や電気ショッカーボード、水抜き・干出しなどにより根絶や個体数低減に成功している。大型固体の駆除には釣りも効果的である。」と記述がある。
そのほか、コラム「食材としての外来魚」の中で、「最近、日本でも、オオクチバスやブルーギル、チャネルキャットフィッシュの駆除個体を有効利用しようと、『キャッチ&イート』と題して試食会が開かれたり、ホームページで外来魚の調理方法が紹介されている。商品化もされている。」と説明がある。
②『ブラックバス・ブルーギルが在来生物群集及び生態系に与える影響と対策』では、各地の対策事例や駆除技術確立のための調査研究事例などについて詳しく解説されている。
③『淡水魚識別図鑑』のブルーギルの説明では、「美味なので、駆除目的に釣って食べるしかない。バスに比べると小さいが釣りの対象魚としては人気があり。赤虫や毛バリ、ルアーでも釣れる。」との記述がある。
④『はじめての釣り超入門』では、ブルーギルの釣り方が紹介されている。また、食べ方は「定番の食べ方は、ソテーやフライ。(中略)骨は猛烈に硬いが、身離れのいい魚なので塩焼きや唐揚げなどでもおいしく食べられる」とある。
⑤『ブルーギルが主役』では、ブルーギルをメインにしたレシピ36種類、⑥『外来魚のレシピ』の中では塩焼き、煮つけ、フライが紹介されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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