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貨物列車「桃太郎」
質問内容
回答内容
①『貨物列車のひみつ』には、「岡山に新製配置された『桃太郎』EF210形」として「(前略)新世代の直流電気機関車のスタンダードとして開発されたのが、EF210形です。」、「量産車の登場に際し、『ECO-POWER桃太郎』という愛称が付きました。配置先が岡山機関区となったので、『ご当地』にちなんだ名前が採用されたわけです。」など、貨物列車「桃太郎」について詳しい説明がある。ただし、車両写真にイラストは付いていない。
②『貨物時刻表 2020』、③『貨物時刻表 2021』の「JR貨物の主要な車両」には愛称「ECO-POWER桃太郎」としてEF210形式とEF210-300形式の2種類の車両が紹介されている。資料②では両形式の車両にイラストは無いが、資料③には、EF210-300形式にイラストが確認できる。
④『新しい貨物列車の世界』にもイラストは確認できるが、いつから付いたかなどについては不明。
⑤『日本貨物鉄道地図鑑』には「新塗装のEF210」として、「2020(令和2)年3月より新ラッピングを施したEF210『桃太郎』が登場。童話『桃太郎』に登場する、桃太郎、犬、猿、雉(きじ)のイラストが描かれている。」と紹介があり、写真の掲載もある。
⑥「EF210形『桃太郎』シンボルキャラクターラッピング機が登場!」には大きな写真の掲載があり、「2020年2月に製造されたEF210-316の車体側面に、新しく桃太郎のシンボルキャラクターをラッピングしました。(中略)今後製造されるEF210形にはこのシンボルキャラクターがラッピングされるほか、工場で再塗装するEF210形にも順次ラッピングしていく予定です。」と説明がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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