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ナタデココの製造方法
質問内容
回答内容
①『つくってみよう!発酵食品』の「ほかにもたくさん!発酵食品」の項でナタデココが紹介されており、「ココナッツの実の中にふくまれるココナッツ水に、水とさとうをくわえ、さらに酢酸菌という微生物を入れてつくる発酵食品。酢酸菌が発酵をおこすことで、2週間ていどで寒天のようなかたまりになる。」と記載されている。
②『国際理解にやくだつNHK地球たべもの大百科7』には、「ココヤシからつくるナタデココ」というコラムにナタデココの作り方について、「ココナッツミルクに水と酢をくわえ、ナタ菌という酵母菌をまぜあわせてつくります。2週間ほどおいておくと、発酵してゼリー状にかたまったナタデココができあがります。」と紹介されている。
③『発酵食品の大研究』の「第3章こんなにある!日本と世界の発酵食品」の「ナタ・デ・ココ」の項に、「ナタ・デ・ココは、ココナッツの果汁が原料です。殺菌し、砂糖などを加えた果汁に酢酸菌をまぜて発酵させると、2cmほどの膜がはり、独特の歯ごたえをもつナタ・デ・ココができあがります」と記載がある。
④『わくわく微生物ワールド2』の「微生物ミニ図鑑」の項に、食べ物ではたらく微生物としてナタデココをつくる酢酸菌について記載があり、ナタデココについて「ココナッツの実の汁(ココナッツミルク)に、酢酸菌を加える。すると、酢酸菌が出した酢酸によって、細かな繊維がつくられ、歯ごたえのあるナタデココができる。」と記載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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