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英語圏のソーシャルメディア(SNS)で使われる表現
質問内容
回答内容
①『推し活英語』は、推し活の場面においてSNSや日常会話で使われる英語表現や基本単語などが多数紹介されている。「SNSで使える略語」の項では、ネイティブの若者がよく使う略語について、何の略でどういう意味なのかが紹介されている。
②『シンプルで伝わる英語表現』の「第5章 Twitter、Instagram、LINEなどSNSの英語」では、よく使う英語表現が場面別に紹介されている。また、「友達や仲間に向けたカジュアルな表現」、「パーティーやビジネスでも使える表現」などの注意点とともに例文が紹介されている。
③『英語の読み方』の「第5章 普段使いの英文解釈」には「SNSの英語」の項がある。実際にSNSに投稿された文章がいくつか引用され、注意点が紹介されている。
④『3フレーズでOK!メール・SNSの英会話』は「最初のメール・SNS」、「親しくなるためのやりとり」、「仲間同士のやりとり」などの章に分かれており、友人とのやりとりやビジネス関係の相手への問い合わせなど、相手との関係性やシーンごとによく使うフレーズや略語の表記、使うときの注意点などが紹介されている。コラムの「即使える!英語の略語①」には、「仲間内でのやりとりなら、ちょっとくだけた略語を使ってもOK。」という記述がある。また、「即使える!英語の略語②」には、略語のルールについて「大まかに、①発音をアルファベットで表記、②頭文字のみで表記、③単語を省略して表記、の3種類に分けられます。」という記述がある。例として、「IC=I see→わかった、了解」,「IDK=I Don’t Know→わかんないなぁ」、「PLZ=Please→お願い」などの略語が挙げられている。
⑤『英語でSNSトーク』のPartⅠは「あいさつ:友だち」、「約束:社会人」などのシーン別に、日本語の自然なやりとりをネイティブ英語で表現した場合の例が紹介されており、よく使うフレーズや短縮語について解説されている。PartⅡでは「お礼の表現」、「気持ち表現」などの用途別にフレーズが紹介されており、表現によっては「目上の人に使いません」といった記述がある。巻頭の「7 Basics of Instant Messaging in English」の項には、「正しい英語は名前と文の最初の文字とI(私)を大文字にします。ですが(中略)仲のいい友だちの場合は全部小文字で書くことがあります。」という記述がある。また、その理由として「パソコンやスマートフォンでの場合いちいちシフトキーを押すのが大変」、「ただ『めんどくさいから』だけではなく実際全部小文字にすることでメッセージを送るタイミングも早くなる」などの記述がある。また、短縮語について「OKがKやYesがyeaになります」などいくつか例が挙げられているが、「短縮語が使えるのは友達や冗談が言える仲の人のみです。目上の人に使いません。」という記述がある。
⑥『多聴多読magazine 第16巻_第2号』には「SNSなどでよく使われるネット・スラング」の項があり、よく使われる略語についていくつか紹介されている。例えば、「ASAP」という略語については、「『As soon as possible』の略語で、『できるだけ早く、なる早で』という意味。親しい友人同士などで使うカジュアルな表現です。」という記述がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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