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子どもの服薬方法
質問内容
回答内容
①『乳幼児・小児服薬介助ハンドブック』には、一般的な薬の飲ませ方として、粉薬の場合に、補助器具を使用する方法、指先で与える方法、服薬補助ゼリーを利用する方法について解説している。また、子どものやる気を引き出すために、おくすりカレンダーにシールを貼ることで子供に興味を持たせる方法などを紹介している。
②『松本康弘の極める!小児の服薬指導』の「2章 年齢に合った飲ませ方」の中で、「乳児」、「1歳前後~3歳」、「4歳以上」に分けて考えると対応しやすいとポイントをあげ、スポイトを用いたり、お薬団子で飲ます方法、「おとなのみ」などを紹介している。「3章 剤形ごとの使い方指導」では、粉薬、錠剤・カプセル剤、吸入薬など剤形ごとの飲ませ方指導のコツを紹介している。
③『日経DIクイズ 小児疾患篇』でも②と同様に、比較的素直に薬を飲んでくれる「新生児~乳児」、薬をひどく嫌がることが多い「1歳前後~3歳」、納得すれば我慢して飲める「4歳以上」の3つの時期に分けて薬の飲ませ方を解説している。
④『こどもと薬のQ&A』では「Q8 服薬困難な薬を上手に飲んでもらう工夫について」、「Q9 拒薬の強い患児(発達障害を含む)の服薬について」として、服薬時の工夫や解決方法について経験談などから回答している。
⑤『日経DIクイズ 19』では「“お薬団子”の作り方の注意点」として、お薬団子を作る際の水量調節や飲ませ方のコツを解説している。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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