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三淵忠彦の出生地
質問内容
回答内容
①『文化人名録 昭和30年版』には、「三淵忠彦」の「出生の縣名」は「福島」とある。
②『読売新聞』の「三淵忠彦氏略歴」でも、「福島県若松市生れ」で紹介されている。
③『人事興信録 昭和9年版』には、「三淵忠彦」について「君は福島縣士族三淵隆衡の二男にして明治十三年三月を以て生れ」とある。
④『岡山県職員録 明治年間』には、「三淵隆衡」の官員履歴が明治10年から確認できる。明治13年3月末時点においては、和気郡長を務めている。
⑤『岡山県郡治誌 上巻』の「郡官吏任免録」によれば、明治11年9月20日から明治15年2月10日まで「三淵隆衡」が和気郡長を務めている。
(明治15年9月30日時点の職員録(資料④)には「三淵隆衡」の記載なし)
⑥佐野比呂己「教材『ろくをさばく』考(1) : 筆者・三淵忠彦を中心に」の巻末に「三淵忠彦・年譜」が収録されている。
明治13年3月3日に「岡山市で萱野安之助隆衡,登喜の長男として生れる。本籍は会津若松市」としている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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