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和気アルプス
質問内容
回答内容
①『山陽新聞 2013年7月10日』では、「和気アルプスは、同町のほぼ真ん中にある神ノ上山山系の通称。1990年に岡山徒歩の会が命名、同町がPRに使い定着した。」とあり、20余りある登山ルート全てを1999年から造り上げた藤本正道さんのインタビュー記事が掲載されている。
②『山と渓谷 958号』「和気アルプス」では、「この山が整備されたのは約15年前。当時、町長だった藤本道生さんが仲間と登山道を復活させた(中略)その意思を受け継ぎ、ひとりで20本近くのルートを整備した道生さんの息子、藤本正道さん」と記されている。
③『山と渓谷 936号』「魅惑の和気アルプス」では、「かつて岡山徒歩の会が『和気アルプス』と名付けてガイドブックに紹介したところ、町おこしのテーマになると考えたのか、和気町もその名前でアピールするようになった」と記されている。また、「和気アルプス育ての親」として藤本正道さんが紹介されている。
④1990年に出版された『岡山を歩く 新版』では、「和気アルプス」という名称が見られず、「和気」という項目のみとなっている。
⑤1997年に出版された『岡山を歩く 最新版』では、上記④で「和気」とされている部分が「和気アルプス」という項目に変更されている。
⑥『和気げん気MYTOWN 2003』では、「和気富士山頂から神ノ上山山系、全行程約8kmの“和気アルプス”は老若男女を問わず人気のハイキングコース」と記されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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