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温羅の伝承

しつもんないよう

温羅(うら)の伝承についての資料が知りたい。

かいとうないよう

『岡山県大百科事典』によれば温羅(うら)は吉備津神社の主祭神吉備津彦命の鬼退治伝説で成敗される鬼と説明されている。この温羅の伝承は吉備津神社、吉備津彦神社の縁起などに散見できる。なお温羅は鬼神、吉備冠者の異称がある。温羅の呼称が認められる資料としては江戸時代中期以降の人である賀陽為徳が著した『備中国大吉備津宮略記』に「百済の王温羅」で伝承が残っている。また伝承ではないが、明治期の『一品吉備津宮社記』には吉備津神社の艮御崎(うしとらみさき)神社の祭神として温羅の名前がみえる。この他では延宝年間(江戸前期)に写した『備前吉備津彦神社縁起写』に吉備冠者の名前で伝承が残っている。又、天正11年の記載がある『備中吉備津宮勧進帳』、延長年間のものを写したと伝えられる『鬼城縁起』では鬼神として伝承が残っている。

かいとうかん・かいとうだんたい

岡山県立図書館

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温羅の伝承

(ウラノデンショウ)

かいとうしたとしょかんまたはだんたい
かいとうしたとしょかんまたはだんたい

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

じょうほうげん(かいとう)
じょうほうげん(かいとう)

賀陽朝臣為徳『備中国大吉備津宮略記』 .『備中国賀陽郡一品吉備津宮社記』1871. 吉備津彦神社社務所編「備前吉備津彦神社縁起写」、「鬼城縁起」『吉備津彦神社史料』吉備津彦神社社務所,1936.藤井駿,水野恭一郎編「備中吉備津宮勧進帳」『岡山県古文書集 第2輯』瀬戸内海総合研究会,1955.岡山県大百科事典編集委員会『岡山県大百科事典』山陽新聞社,1980.

ばしょ
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岡山県岡山市吉備津

NDCぶんるい
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217:中国地方

388:伝説.民話[昔話]

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