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外部資料による企業の実態把握方法について教えて下さい。【経営関連FAQ1809】

しつもんないよう

決算書などの資料が入手できないなど、資料が不備な企業の実態はどのような方法で把握したらよいか、企業実態を把握する方法を教えて下さい。

かいとうないよう

財務諸表や資金繰表などが入手できなかったり、また入手できても信憑性に乏しいことがあります。このような場合、企業実態を把握する方法として側面調査の方法があります。具体的には、次のような方法で調査することができます。(1) 公開資料による調査。①「会社総鑑」(日本経済新聞社)。②「ダイヤモンド会社要覧」(ダイヤモンド社)。③「帝国銀行会社年鑑」(帝国データバンク)。④申告所得(税務署)など。(2) 業界事情の調査。①「業種別貸出審査辞典」(金融財政事情研究会)。②「工業統計表」。③「商業統計表」など。(3) 同業者からの聞き込み。①同業者間の評判。②業界における地位。③売上高、収益の状況。(4) 仕入先・販売先への照会。①取引品目、取引量、取引条件、今後の取引方針。②仕入先・販売先からみた信用度や評価。③最近の業況。(5) 所有不動産の調査(不動産登記簿)。①会社の資産。②資金繰り。(6) 訪問や面談による調査。(7) 興信所の調査報告の入手(帝国データバンク、東京商工リサーチなど)。

かいとうかん・かいとうだんたい

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外部資料による企業の実態把握方法について教えて下さい。【経営関連FAQ1809】

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336:経営管理

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