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昭和30年代の物価

しつもんないよう

昭和30年頃,100円で何が買えたか。

かいとうないよう

『物価の文化史事典』には、明治から平成にかけて、身近な日用品や医療費や教育費、公共料金などの値段の変遷が示されており、昭和32年当時の値段をいくつか紹介した。例を挙げると、食パン(375g)が26円63銭、鰯(375g)が32円87銭、塩(1kg)が20円、たばこ1箱が40円、キャラメル1箱が20円、銭湯(東京)が16円等である。『値段の明治大正昭和風俗史』にも関連した内容が記載されている。『日本貨幣収集事典』によれば、初めて100円硬貨が発行されたのは昭和32年(1957年)であり、当時は銀貨幣であった。

かいとうかん・かいとうだんたい

岡山県立図書館

カテゴリじょうほう

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レファレンスじれい
タイトル
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昭和30年代の物価

(ショウワサンジュネンダイノブッカ)

かいとうしたとしょかんまたはだんたい
かいとうしたとしょかんまたはだんたい

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

じょうほうげん(かいとう)
じょうほうげん(かいとう)

森永卓郎監修『物価の文化史事典』展望社、2008年、477p、参照はp43、76、86、100、145、315. 週刊朝日編『値段の明治大正昭和風俗史』朝日新聞社、1981年、269p.市橋芳則著『キャラメルの値段昭和30年代・10円玉で買えたもの』河出書房新社、2002年、135p.『日本貨幣収集事典』原点社、2003年、312p、参照はp258-259.造幣局125年史編集委員会編集『造幣125年のあゆみ』造幣局泉友会、1996年、191p、参照はp122-123.

NDCぶんるい
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337:貨幣.通貨

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