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金魚すくいのコツについて
しつもんないよう
かいとうないよう
『懐かしの縁日大図鑑』によると、金魚すくいのコツについて、「水面の上のほうで泳いでいる、できるだけ小さな金魚を狙うこと」、「短時間勝負」、「お椀をできるだけ水面ギリギリに構え、紙にかかる負担を少なくする」という記述がある。また、イラスト付きで、すくい網の動かし方や紙が破れないように金魚をすくうポイントも記載されている。
『金魚 育てて、しらべる日本の生きものずかん14』には、金魚すくいのポイントとして、「ポイのおもてをつかう」、「ポイはななめにつかう」、「おわんをよせる」、「金魚をおいかけない」という4つのコツが、イラストとともに分かりやすく紹介されている。
『縁日お散歩図鑑』には、金魚すくいのコツとして、「ボールはすくい網のすぐそばに」、「水を切るようにしてハシですくう」、「焦らず、素早く」という記述がイラストとともにある。
また、『江戸創業金魚卸問屋の金魚のはなし』によると、金魚すくいには、全国大会があり、「全国金魚すくい選手権大会」が毎年開催されていると記述がある。奈良県大和郡山市ホームページ内の「全国金魚すくい選手権大会」を確認すると、競技ルールの紹介動画があり、金魚すくいの正しいすくい方として金魚すくいのコツを見ることができる。
かいとうかん・かいとうだんたい
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