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岡山県庁の平面配置図
しつもんないよう
かいとうないよう
【戦前期の岡山県庁舎】
・『都道府県庁舎 その建築史的考察』(資料①)には、明治12年5月12日竣工の岡山県庁舎(天神山)の「設計図は計画案の平面図しか残っておらず」とあり、「岡山県庁舎 一・二階平面」の図が掲載されている。
・明治11年6月の『公文録』(資料②)には、「岡山県修築伺」として資料①と類似した「岡山縣廰新築ノ圖」が付属している。
・『岡山県明治前期資料 2 十一・十二年』(資料③)にも、資料②と同様の図が掲載され「この新県庁は昭和20年6月の岡山空襲によって焼失するまで、岡山県政の中心となった」と解説されている。
・『岡山県庁舎平面配置図 昭和4年11月現在』(資料④)は、資料①~③の図と比較して建物の部屋数が異なり増築後と思われる平面図(縮尺1/300)となっている。
【戦後以降の岡山県庁舎】
・『岡山県政史 昭和戦後編』(資料⑤)には、昭和20~32年まで岡山市上伊福にあった「仮県庁舎配置図」の写真が掲載されている。
・『岡山県庁舎建設誌』(資料⑥)には、1957年3月19日竣工の新庁舎の1~8階までの配置図を載せている。
かいとうかん・かいとうだんたい
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