レファレンスデータベース > 岡山県下の「牛鬼」伝説
岡山県下の「牛鬼」伝説
しつもんないよう
かいとうないよう
・『岡山の妖怪事典』(資料①)では、「牛鬼」(うしおに)とは「顔が牛で身体が鬼という妖怪で、海岸や淵、滝などの水辺に現れることが多い」と説明がある。
本書には、岡山県下の「牛鬼」の伝承地が出典とともに次のとおり示されている。
鏡野町
「越畑」(越畑ふるさと村説明板)
新見市
「鳴滝」(資料②)
「大野部」(資料③)
瀬戸内市
「邑久郡美和村」(資料④)
「牛窓」(資料⑤⑥)
津山市
「田辺」(資料⑦⑧)
美作市
「河会」(資料⑦⑧⑨)
真庭市
「河内」(資料⑧⑩)
・『岡山の伝説』(資料⑨)の「牛鬼」の項では、上記のほか「新見市菅生には、大きな赤毛牛が滝を上ろうとしていたという牛仙の滝」、「牛渕というのが久米郡柵原町、苫田郡上齋原村、真庭郡中和村にある」と紹介がある。
かいとうかん・かいとうだんたい
岡山県立図書館
カテゴリじょうほう
![]() | レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館 |
---|