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薬の飲み方
しつもんないよう
かいとうないよう
以下の関連する資料を紹介した。
『薬の見分け方』には、「薬はコップ半分程度の水で飲むべし」と書かれている。ペットボトルのお茶で飲むのは常識程度だと問題ないが、「コーヒー、お茶、ジュースなどで服用すると、それらの成分と薬が反応したり、薬の吸収速度を変えたりする問題が出てきます。」という記載がある。本書には「注意したいおもな飲み合わせ」として、コーヒー、紅茶、グレープフルーツジュース、炭酸飲料、アルコール、牛乳と薬の飲み合わせが紹介されている。
『お医者さんにもらった薬がわかる本』には、「原則は水かぬるま湯で飲むこと」と回答されている。しかし、食後に飲む薬であれば、最後は食べたものと混ざってしまうので、緑茶、紅茶、烏龍茶、ペットボトルのお茶で飲んでも大きな影響はないと紹介されている。本書の中では、他にもコーヒーや牛乳、グレープフルーツジュースなどで薬を飲んだ場合の飲み合わせについても触れられている。
『薬の危ない飲み方、飲み合わせ』には、「「薬はコップ1杯の水で」といわれるのみは、わけがある。水以外の飲みものには、ビタミンやミネラル、脂肪、カフェインなど薬と反応しやすい成分が含まれているからだ。」と記載されている。「ジュースや牛乳、酒でのむと危険」という項目内に、実際に水以外で飲んだ場合の成分の変化などが詳しく紹介されている。
かいとうかん・かいとうだんたい
岡山県立図書館
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