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サッカー日本代表のシンボルマーク
しつもんないよう
かいとうないよう
①『最新サッカー百科大事典』には、「1931(昭和6)年、日本協会は3本足のカラスがボールを押さえた現在の旗章を採用した。作者は彫刻家の日奈子実三で、3足のカラスは中国の古典などで太陽の象徴とされ、日本でも神武天皇東征のときに八咫烏が道案内をしたという伝説もある。」とある。
②『神さまに選ばれた動物図鑑』には、「カラスは人間に神さまの考えを伝えることが出来る鳥とされます。(中略)神武天皇の案内をしたカラスは3本足で、八咫烏といいますが、これは京都・賀茂御祖神社の神さまカモタケツヌミノミコトが変身した姿だともいわれます。」とある。
③『大国魂神社の歳時記』には、「からすはわが国では古くから神意を伝える霊鳥としてあがめられてきました。神武天皇の道案内をしたとされるのが「八咫烏」、また二〇〇二年のサッカーワールドカップ日本代表のシンボルマークは「三本足の八咫烏」です。」とある。
かいとうかん・かいとうだんたい
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