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国際ペンクラブの設立について
しつもんないよう
かいとうないよう
①『日本ペン倶楽部と戦争』p.117に「第二章 国際ペンクラブ・ロンドン本部の設立と展開」の章があり「国際ペンクラブ・ロンドン本部の創設者は、キャサリン・エイミー・ドーソン・スコット夫人という女性だ。彼女はまず、若手作家のための会合、トゥモロー・クラブを一九一七年に創設した。一九二一年、トゥモロー・クラブは「P.E.N.」という名称に変わり、現在の「ペン・インターナショナル」=国際ペンクラブの原型となる。さらに各国ペンクラブが設立されて組織に加盟し、国際組織としての規模を拡大していく。」と記載されている。
②『ペンは世界を変える』p.14に「国際ペンの設立」の項があり「国際ペンは一九二一年、ロンドンで設立された。設立の呼びかけにあたって多くのイギリス人作家が参画し、代表として二人の人物が選出された。一人は詩人としてスタートし、やがて小説家に転向するダウソン・スコット、もう一人は一九三二年にノーベル文学賞を受けることになるジョン・ゴールズワージーである。」と記載されている。
③『日本ペンクラブ五十年史』p.338,339に「国際ペン歴代会長名簿」の項があり、初代から第16代までの会長が記載されている。
④PEN International(海外サイト)のホームページには、初代から現在の会長が載っている。
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