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政治家の世襲問題
しつもんないよう
かいとうないよう
①『政権交代、さあ次は世襲政治家交代!』では、世襲の定義を「地盤、カバン、看板のいずれかを親族から受け継いだ候補者を
世襲候補、当選した議員を世襲議員」とし、世襲議員について述べている。
また、「世襲議員を読み解く本」として4冊紹介されており、それぞれの内容についても各1ページでまとめられている。
衆議院の「世襲議員(親族に国会議員がいる)」一覧もある。
①で紹介されている本
②『世襲議員のからくり 文春新書』
③『世襲政治家がなぜ生まれるのか?元最高裁判事は考える』
④『世襲議員 ゴールデン・リスト』
⑤『世襲議員 構造と問題点』
ほかに世襲議員について書かれた資料として次の3冊を紹介した。
⑥『「世襲」代議士の研究』は、1990年の刊行当時、衆議院議員の3割、大臣の5割を占めていた世襲代議士、
具体的には鳩山家、河野家、小坂家などの経済基盤と後援会組織を分析した資料である。
⑦『世襲だらけの政治家マップ』は、47都道府県などの世襲政治家について述べられており、衆議院議員総選挙の概要が
第1回(明治23年)から第45回(平成21年)まで表形式でまとめられている。また「平成以降の世襲総理一覧」もある。
⑧『永田町トリビア』ではトリビア005に「世襲議員は、なぜ多いのか?」とあり、「当選しやすいから」と書かれている。
かいとうかん・かいとうだんたい
岡山県立図書館
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