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世界三大ピアノ
しつもんないよう
かいとうないよう
①『ピアノ雑学100』では、「006世界のピアノ・メーカー『名門御三家』」として、創業した順に三つのブランドが紹介されている。それぞれ、「まずは、1828年にオーストリアの音楽の都ウィーンで、イグナーツ・ベーゼンドルファー(1794~1859)によって創業されたベーゼンドルファー。」「続いては、1853年にドイツ・ベルリンで、カール・ベヒシュタイン(1826~1900)によって創業されたC・ベヒシュタイン。」「最後は、ドイツでピアノ製作をスタートし、アメリカに移住したヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイが、1853年にアメリカ・ニューヨークで創業したスタインウェイ・アンド・サンズ。」と記されている。
②『まるごとピアノの本』の「第4章 世界のピアノあれこれ」には、「ベーゼンドルファー[BÖSENDORFER]●ウインナトーンの逸品」の項があり、「ベーゼンドルファーは(中略)スタインウェイ、ベヒシュタインと並んで世界の三大ピアノの一角を担っている。」と記されている。なお、この章には、「スタインウェイ・アンド・サンズ」[STEINWAY&SONS]●世界のピアノの最高峰」と「C・ベヒシュタイン[C.BECHSTEIN]●ドビュッシーが愛したドイツの名器」の項もある。
③『ピアノ演奏のコツ55』には、「楽器・教材編」として「コツ40 ピアノの種類について教えてください!」という質問項目があり、その中の「METHOD:4 ピアノは、どんなメーカーが作っているの?」という回答の中で、「世界三大ピアノと呼ばれているものに、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファーがあります。」と紹介している。
かいとうかん・かいとうだんたい
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