デジタルおかやまだいひゃっか | おかやまけんりつとしょかん

蜂蜜の種類

しつもんないよう

蜂蜜の味はミツバチが集めた花の蜜によって違うというが、見た目もちがうのか。できれば児童書で、写真やイラストで紹介されている本が読みたい。

かいとうないよう

①『ミツバチのはなし』の「いろいろなハチミツと、ハチミツを使った食べもの」の項には、「ハチミツは、どの花の蜜から作られたかによって、見た目や味や香りがちがいます。たとえば、ソバの花蜜が原料のハチミツは黒っぽい褐色で、ちょっと苦味のあるピリッとした味がします。アカシアのハチミツは明るい黄色か薄黄色で、まろやかな味わいです。」と説明があり、35種類の蜂蜜のイラストが掲載されている。
②『はちみつができるまで』には、「みつをあつめたはながちがうと、ちがうあじ、ちがういろのはちみつができるんです」と記載があり、なのはな、とち、たんぽぽ、ラベンダー、しろつめくさ、そば、アカシア、れんげ、くりの蜂蜜が写真とともに紹介されている。また、いろいろな種類の花の蜜が混ざってできたひゃっかみつについても紹介されている。
③『ミツバチとはちみつ』の「いろいろな はちみつ」の項には、アカシア、レンゲ、クローバー、ナノハナ(ナタネ・アブラナ)、クリ、タンポポ、ラベンダー、ソバ、トチ、バラ、マヌカ、ひゃっかみつの蜂蜜の写真とそれぞれの花の写真が掲載されており、それぞれの特徴が紹介されている。
④『とろーりあまい!はちみつ』には、「みつばちがあつめた花によって、あじもかおりもぜんぜんちがいます」と記載があり、れんげはちみつ、アカシアはちみつ、みかんはちみつ、なのはなはちみつ、クローバーはちみつの写真が掲載されている。
⑤『はちみつ』には、「はなによってとれるはちみつのいろやかおり、あじがちがうからたのしいな」とあり、トチ、リンゴ、アザミ、ソバのハチミツのイラストが掲載されている。

かいとうかん・かいとうだんたい

岡山県立図書館

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レファレンスじれい
タイトル
レファレンスじれい
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蜂蜜の種類

(ハチミツノシュルイ)

かいとうしたとしょかんまたはだんたい
かいとうしたとしょかんまたはだんたい

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

じょうほうげん(かいとう)
じょうほうげん(かいとう)

①ヴォイチェフ・グライコスキ『ミツバチのはなし』 徳間書店,2018,71p. 参照はp.60-61.
②『はちみつができるまで』 ひさかたチャイルド,2011,27p. 参照はp.26-27.
③みやたけのりゆき「はちみつのおはなし」『ミツバチとはちみつ』 日本食糧新聞社,2013,45p. 参照はp.6-11.
④中島妙『とろーりあまい!はちみつ』 チャイルド本社,2013,28p. 参照はp.27.
⑤ふじわらゆみこ『はちみつ』 福音館書店,2016,27p. 参照はp.26-27.

NDCぶんるい
NDCぶんるい

646:家禽各論.飼鳥

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