岡山  6月の庭の花
名称 ムラサキツユクサ
別の呼び名等:紫露草
撮影場所 自宅の庭(岡山市内)
− ムラサキツユクサ(2006年6月5日撮影) −
説明 ツユクサ科の多年草で高さ50cm程度。原産は、北アメリカ。
花期は、6月から9月。
根の際から多数の茎を生じ、茎頂および上部の葉の付け根に、数個ずつ3弁の同形同大の淡紫色の花をつける。
葉は線状で長く、茎の先に蕾を多数つけ毎日早朝朝露に濡れて咲き、半日でしぼむ。
観賞用のほかに、オシベは理科の実験で、細胞分裂の観察用に使われる。
ギャラリー
紫露草の群生
ムラサキツユクサの群生 ツユクサ(ツユクサ科
葉は30cmから45cmでやや粉白色を帯びる。ツユクサに似るところから名がついた。 一年草、高さ30cm程度で、普通地に伏す傾向がある。藍色で古来布を染める。栽培種にはアオバナといって染め物の下絵用に使用。全体に軟質。
参考文献
 咲く順でひける四季の花辞典 鈴木路子監修  成美堂出版 2004   335p
 花の名前辞典        浜田豊彦監修  大泉書店  2005   319p
 香りの草花ハーブ      大塚みゆき監修 日本放送協会出版1999 143p
「花おりおり」1-10巻   湯浅浩史 文 矢野勇ほか 写真 朝日新聞社 2000-2006  
 花ごよみ花だより      八坂書房編   八坂書房  2003   397p
 花ごよみ365         八坂書房編   八坂書房  2005   396p
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〔岡山県立図書館メディア工房〕
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